血糖値を下げる食品

血糖値を下げる食品I「バナナ」

バナナは季節を問わず安く手軽に手に入れることのできる果物の代表選手。子供から大人まで大人気の食材ですよね。

 

そんなバナナは美味しいだけでなく、カリウムによる利尿作用、抗酸化作用の上、動脈硬化の原因である過酸化低密度リポタンパク質を抑制してくれる効果が注目を集めています。

 

★バナナの血糖値降下作用

 

ある研究によると、バナナには血糖に対して有効な作用があることが実証されています。

 

その研究内容によれば、健常者10人にバナナを1本食べるチームと3本食べるチームにわかれて摂取してもらい、食前と食後の血糖値やインスリン分泌の変化を調査した結果、どのチームも食後3時間後の血糖値が、食前の血糖値よりも低い数値が出ました。

 

また、3本のバナナを食べたチームのほうが下がり幅が大きく、より短時間で血糖値が下がることがわかりました。

 

そして、普通ならばインスリンが多く分泌されるほど血糖値は下がりやすいのですが、バナナを食べた後のインスリン分泌は通常よりも少なかったのにも関わらず、血糖値の下降が速く、また1本よりも3本のバナナを食べたチームのほうがインスリン分泌が少なく、血糖値の下降も速かったのです。

 

このことから、バナナは血糖の代謝を高め、わずかなインスリンで効率よく血糖値を降下させる働きがある事がわかりました。

 

★バナナの賢い選び方

 

優れた血糖値降下作用をもつバナナ。できればより効果の高いものをえらびたいですよね。

 

そこでおすすめの選び方が産地。同じバナナでも、高地で栽培されているバナナがより血糖値降下作用が高いとされています。

 

なぜなら、高地栽培のバナナは寒暖の差が激しく、育成期間が通常よりも5か月から8か月長いので、熟成度が高く、糖度に富み他の栄養素も通常のものよりも多く含まれているからです。

 

ですから、食料品売り場でバナナを選ぶ時には「高地栽培」と書かれている商品を選ぶことがおすすめです。

 

動画でバナナスムージの作り方を説明したのでご覧ください

 

 

★一日に一本のバナナで健康な毎日を!

 

バナナは血糖値の効果が高い一方、糖質が100gあたり22.6gと果物の中でも糖質含有量が高めです。ですから、総合的にみた一日に取り入れたいバナナの適正量は1本。直ぐにエネルギーにかわり、元気の源にもなるバナナは朝食やおやつに最適です。

 

バナナには血糖値を下げるだけでなく、コレステロールの酸化を防ぐ効果もあり、心筋梗塞や脳卒中の予防にも効果がありますし、カリウムを多く含むので、血圧下降作用ももっており、血圧が高めの方にもおすすめな食材。

 

いってみれば生活習慣病予防のための食事になくてはならない存在です。

 

お子さんから中年太りが気になるお父さん、生活習慣病のリスクの高いおじいちゃんおばあちゃんまで家族みんなで一日一本習慣にしたいものです。

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