血糖値を下げる食品

血糖値を下げる食品G 冬瓜(とうがん)

冬瓜は日本では古く平安時代から栽培されている、日本人に馴染みの深い食品です。

 

夏の野菜としてもよく知られていますが、なぜ「冬」という名前がついているのか疑問に思っておられる方も多いのではないでしょうか?

 

冬瓜は夏が収穫時期ですが、日持ちが良く冬まで保存しておけることから「冬まで食べられる瓜」という意味を持っているのです。

 

食用として実の部分を料理に用いることが多く、味はほとんどなく、匂いも少なく、味のしみがよいので、煮物やスープや蒸し物など他の食材や出汁の味を引き立たせる繊細な料理にぴったりな食材です。

 

★冬瓜のもつ血糖値改善成分とは?

 

食用として用いられる実のじつに96%は水分。ローカロリーで、カリウムを多く含み、ビタミンCや食物繊維など健康に有効な栄養素を多く含む食品です。その中でも、血糖値に効果的な成分が冬瓜の主要成分がカリウムとサポニンです。

 

@カリウム・・・身体に必要不可欠なミネラル分のひとつです。

 

戦後、食生活の欧米化に伴い、ミネラル分を多く含む野菜類の摂取量が激減、主食も雑穀から白米やパン食に移り変わり、肥満や糖尿病などの生活習慣病を患う人も激増している現代の食生活ではミネラル分が不足しがちです。

 

特にカリウムには体内の水分量調整や電解質のバランス調整、利尿作用、老廃物を排出させる働き持ち、血糖値が高めな人や糖尿病の人に積極的に摂ってもらいたいミネラル分です。

 

Aサポニン・・・サポニンは、糖質の中の植物の根、葉、茎などに広く含まれていて、腸で吸収したブドウ糖が脂肪と合体しないように抑制し、脂肪の蓄積を抑えることによって肥満を予防し、体内の中性脂肪を分解して血中に流し出すことによって脳に「満腹」という感覚をもたせ、空腹感による食べ過ぎを防ぐ作用があります。

 

また、サポニンには食後の血糖値上昇を抑制する働きを活性化させるこうかも持っています。

 

★冬瓜の注意点

 

冬瓜は夏にできる野菜なので、体を冷やしやすい性質を持っています。

 

真夏のうだる様な時期には暑気払いに効果がありますが、寒い時期に食べる時にはしょうがなどの体を温める食材と共に温かいスープなどでいただく事がおすすめです。

 

次に、糖尿病の方にも積極的に食事に取り入れていただきたい冬瓜ですが、糖尿病の病状によっては食べる事を控えなくてはいけない場合もあります。

 

それは、糖尿病による腎症を患っているケースです。腎臓の働きを活発にさせるカリウムは腎臓機能が低下している時には摂取に制限がかかります。

 

医師との相談の上、カリウムを多く含む冬瓜をどのくらいなら食べてもいいのかを確認することが大切です。

 

動画でも説明したのでご覧ください

 

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