血糖値を下げる食品

血糖値を下げる食品A 菊芋(キクイモ)

菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草。原産地は北アメリカで、日本には江戸時代末期に家畜の飼料用として伝わり、当時は「豚いも」とも呼ばれていました。

 

つい最近までは、雑草として群生しているのが主で、食用として栽培されることは少なく、スーパーなどで見かけることもありませんでしたが、最近では菊芋の健康効果が注目を集め、菊芋や菊芋を加工した健康食品を多く目にするようになってきました。

 

★「天然のインスリン」・・・イヌリンとは?

 

菊芋には糖の代謝を活発にする「天然のインスリン」とも呼ばれるイヌリンという成分が多く含まれています。

 

イヌリンに含まれる糖質は多糖類と呼ばれ、砂糖などの単糖類が複数に重なりあい形成されており、砂糖よりも血液に取り込まれる時間(糖代謝)が遅く、他の糖質を含む炭水化物食品より1/4〜1/3も低カロリーなうえ、カルシウムやマグネシウムの吸収を促進する働きを持っていると言われています。

 

また、栄養学的には水溶性食物繊維の一種になるため、食事と共に摂取すれば、食後血糖値の急激な上昇を抑え、セカンドミール効果により次の食事の血糖上昇も穏やかにさせる効果を持っています。

 

★治験でも効果実証!菊芋の実力とは?

 

ある日本の医療機関での研究結果によれば、菊芋から抽出したエキスを糖尿病患者に摂取させる臨床試験を行ったところ、菊芋エキスを摂る前の血糖値は217r/dlだったのが、摂取1か月を過ぎると137r/dl、約4か月後には99r/dlに、また、ヘモグロビンA1cも接種前11.3%から、約4か月後には6.5%にまで改善したという結果が出ました。

 

★菊芋おすすめ活用法

 

菊芋は繁殖力が強く、親芋さえ手に入れば自宅の庭でも簡単に栽培できます。自宅栽培した菊芋は皮をむいて短冊切りにしそのままサラダとして、また、てんぷらや煮物にしてもおいしく食べられます。

 

ですが、注意したいのは、菊芋を栽培するとその繁殖力から、同じ畑の他の作物が育ちにくくなる事があります。また、一度栽培すると土の養分が不足するので、次の年は土を休ませることが必要となります。

 

「自分で栽培するのはちょっと・・・」と思われる方には、菊芋を乾燥させたり、粉末状に加工した健康食品やサプリメントも多く出回っています。手軽に効率よく菊芋の効果を取り入れたい方におすすめですね。

 

★菊芋パワーで家族に健康を!

 

菊芋は血糖値への効果はもちろんのこと、中性脂肪や肝機能、アトピーなどの改善も実証され、老若男女どんな年代にも多くの効果をもたらしてくれます。

 

そのため、家族みんなで取り入れたい食品といえるでしょう。

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