毎日の食事で血糖をコントロールするレシピ集

毎日の食事で血糖コントロールF「小豆かぼちゃ」

日本人の体調に一番合う食事はやはり「和食」でしょう。先祖代々伝わる食文化には、私たち日本人の健康のヒントが隠されています。「食養」という考え方もその一つ

 

「食養」とは、薬ではなく、食べ物本来の力を借りて病を癒すこととされています。ずっと昔の薬のない時代から現代にかけ、その効果は変わることなく私たちの健康を支える基盤となってきたのは言うまでもありません。

 

★「食養」と和食食材

 

和食でよく使われる食材にはそれぞれ優れた効能を持っていて、その中には糖尿病や血糖値に効果をもつ食材もあります。

 

それが、「小豆」と「かぼちゃ」です。

 

★東方医学的にみると糖尿病は「腎臓」の病

 

昔から伝わる東方医学の考え方では、糖尿病は「腎虚(じんきょ)」とよばれ、腎臓の病気とされています。

 

「小豆」はそのかたちが腎臓に似ていることから、陰陽五行説では腎臓の病に効果があると伝えられています。

 

また、「かぼちゃ」には身体の水はけを良くし、腎臓の不調を直すとされています。

 

★現代の栄養学的視点からみた「小豆」と「かぼちゃ」に効果とは?

 

「小豆」に含まれるサポニンとよばれる成分は、腸で吸収したブドウ糖が脂肪とくっついて脂肪の蓄積を起こす事を抑え、体内の中性脂肪を分解して血中に流し出すことによって脳に「満腹」という感覚をもたせ、食べ過ぎを防ぐ効果を持っています。

 

また、食後の血糖値上昇を抑制する働きを活性化させ、糖尿病を予防する力も持っています。

 

「かぼちゃ」は、緑黄色野菜の代表格としてビタミン類、特にβカロチンを多く含んでいます。βカロチンには、免疫力を高め、皮膚や粘膜を強化する働きがあります。

 

そのため、細菌やウイルスへの感染を防ぐ上に、抗がん作用にも優れています。そして、もうひとつ、β-カロチンは老化の原因である体の酸化を抑える「坑酸化作用」を持ちます。

 

★小豆かぼちゃで現代人に不足しがちな亜鉛を補給

 

小豆かぼちゃには上記のような効果の他にも、糖やたんぱく質の代謝を促す「亜鉛」を多く含んでいます。

 

亜鉛不足は代謝機能を低下させて、血糖コントロールにも影響を及ぼし糖尿病を助長します。ですから、血糖値が高めの方には是非とも取っていただきたい栄養素なのです。

 

★小豆かぼちゃの作り方

 

材料(2日分)

 

小豆の水煮(かん詰めなどで代用可。しかし砂糖の入っていないもの)

 

かぼちゃ150mg
塩小さじ1

 

作り方

 

@かぼちゃは3〜4p程の食べやすい大きさにカットする
A小豆の水煮とかぼちゃ塩を入れ弱火で15分煮る

 

食べ方

 

朝晩の食事前にお椀に半量位を目安に食べる

 

動画も作成したのでご覧になって下さい

 

 

★小豆かぼちゃを献立の一品に!

 

一人暮らしや忙しい毎日送る方は、栄養のバランスのとれた食事を摂るのは意外と難しいもの。小豆かぼちゃは簡単で、栄養たっぷりですから、一汁一菜のシンプルな食事の一品として取り入れてみられるのもおすすめです。

毎日の食事で血糖コントロールF「小豆かぼちゃ」関連ページ

毎日の食事で血糖コントロール@「黒豆ごはん」
毎日の食事で血糖コントロール@「黒豆ごはん」について説明します。
毎日の食事で血糖コントロールA「しょうがキムチ」
毎日の食事で血糖コントロールA「しょうがキムチ」について説明します。
毎日の食事で血糖コントロールB「ごぼうスープ」
毎日の食事で血糖コントロールB「ごぼうスープ」について説明します。
毎日の食事で血糖コントロールC「黒ゴマおから」
毎日の食事で血糖コントロールC「黒ゴマおから」について説明します。
毎日の食事で血糖コントロールD「酢卵」
毎日の食事で血糖コントロールD「酢卵」について説明します。
毎日の食事で血糖コントロールE「アロエシャーベット」
毎日の食事で血糖コントロールE「アロエシャーベット」について説明します。
毎日の食事で血糖コントロールG「こんぶ納豆」
毎日の食事で血糖コントロールG「こんぶ納豆」について説明します。

ホーム RSS購読 サイトマップ