糖尿病に効くお茶

糖尿病に効くお茶B「水出し番茶」

毎日の食事に欠かせない飲み物は?と聞かれたら、「番茶」と答える人も多いのではないでしょうか?

 

番茶は地方によっては「ほうじ茶」ともよばれ、お茶の中でも最も手に入れやすい価格で、どんな小さな食料品店でも取り扱っている日本人にはなじみの深い身近な飲み物。

 

そんな番茶に健康効果があることはご存知ですか?

 

★番茶の基礎知識

 

番茶は緑茶の種類のひとつで、成長したお茶の葉や茎を乾燥させて作られます。

 

若葉の時期に摘み取る煎茶と違って収穫時期が長く、摘み取られた時期によって、4月〜5月が1番茶、6月は2番茶、7月〜8月が3番茶、9月〜10月が4番茶と呼ばれています。また、いったん収穫し製茶した後3年間熟成させた「三年番茶」という種類もあります。

 

番茶は煎茶に比べカフェインが少なく、優しい風味が特徴なので、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めるお茶です。

 

★番茶の糖尿病予防効果

 

番茶の有効成分「ポリサッカライド」は日本では「多糖」とよばれる糖質の一種で、その漢字からもわかるように多くの単糖類がくっついてできています。

 

「ポリサッカライド」は水分を吸着しやすく、体内に入ると消化吸収機能を遅らせる作用を持っています。そのため、番茶を食事のときに飲むと食べ物の消化吸収がおだやかになり、結果的に食後血糖値の急上昇を避けてくれます

 

★より効果的な番茶の選び方は?

 

番茶には収穫時期によって4つの種類に分けられるというお話をしましたが、「ポリサッカライド」が最も多く含まれるのは、収穫時期が遅く熟成度の増した「4番茶」や収穫後長い年月をかけ熟成させた「三年番茶」です。

 

★血糖値抑制には「水出し」がおすすめ

 

血糖値抑制成分の「ポリサッカライド」の効果を逃さず摂り入れるなら「水出し番茶」がおすすめです。なぜなら、「ポリサッカライド」はねつに弱く、熱湯で煮出すとその成分が失われてしまうからです。

 

★水出し番茶の作り方

 

@1リットルのペットボトルに水と20gの茶葉を入れます。(量はお好みで、お茶パックを用いるとべんりです。)

 

A一晩冷蔵庫で冷やし出来上がりです。

 

※水は水道水でも構いませんが、カルキ臭、衛生面が気になる方はミネラルウォーターや浄水器で作られた水、一度沸かして70度以下になった白湯や水で作られることをおすすめします。

 

★水出し番茶の飲み方

 

一日の飲用目安は700mlから1?です。食事中はもちろん、お茶の時間やスポーツ時の水分補給に愛飲ください。

 

ですが、水分摂取の全てにおいていえる事ですが、のどがなるぐらい「ゴクゴク」と勢いよく飲んでしまうと、せっかくの水分が直ぐに体を通過して尿で排せつされてしまいます。

 

水分摂取は、「少しずつ」「ゆっくり」「こまめに」摂ることがポイントです。

 

そして、水出し番茶はその有効成分の効果を落とさないために一度作ったお茶は一日で飲み切るようにしてください。

 

美味しいお茶で、健康な体を手に入れましょう。

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