妊娠、授乳中の低GI食品活用法

妊娠、授乳中の低GI食品活用法

妊娠、授乳中は通常よりも多くの栄養を必要とします。

 

成人女性の平均的な一日の摂取カロリーは2000kcalですが、胎児が急速に成長する妊娠後期にはそれよりも500kcalまた、出産後の授乳期でも450kcal多くカロリーを摂取する事が望ましいとされています。

 

これは、ご飯1膳のカロリーが240kcalですから、一日に2膳分のご飯を追加で食べなくてはいけないという事になります。

 

ですが、単にカロリーを多く摂れば良いというわけではありません。栄養のバランスを考えると、最もカロリーの高い脂質で補うのは身体に悪影響ですから、必然的に炭水化物やたんぱく質からカロリーを補充する事になります。

 

 

妊娠中の炭水化物補給には低GI食品を選びましょう!

 

 

妊娠中のトラブルの一つに「妊娠糖尿病」があります。

 

妊娠中は胎盤から血糖値を上げるホルモンが産生され、血糖値をコントロールしているインスリンの力が効きにくい傾向にあります。

 

正常ならインスリンを多く分泌する事で血糖を保ちますが、中にはインスリンが分泌しづらく、高血糖の状態が続く「妊娠糖尿病」になる人もいます。

 

妊娠糖尿病でなくても、通常よりも血糖値が上がりやすい状態となるので、低GIの炭水化物を選び、血糖の上昇を緩やかにする事は全ての妊婦さんにとって、有効な食事法といえるでしょう。

 

 

授乳中のお母さんのダイエットにも

 

授乳している間、低GI食品を摂る事はとても理想的です。

 

母乳育児は、多くのカロリーを必要とし、そのカロリーのほとんどが赤ちゃんの栄養源となります。

 

そのため、授乳中のお母さんの身体は赤ちゃんを養うために必然的に体脂肪が増えますが、産後の体型維持考えると余分な体脂肪はシェイプしたいところです。

 

産後のダイエットには、低カロリーの食事や、炭水化物抜きのダイエットなど、極端な食事法は母乳の産生の妨げになる他、赤ちゃんに必要な栄養分が与えられなくなる恐れもあり大変危険です。

 

授乳中は通常より450kcalも多くのカロリー摂取をする必要がありますから、カロリーを維持したまま、健康的に体型を維持できる食事を心がける必要があります。

 

その点、炭水化物を多く含む低GI食品は、血糖の上昇を穏やかにし、脂肪の産生を抑制する効果があるので、必要なカロリーを維持しつつ、理想の体型を保持できるというわけです。

 

 

妊娠中、授乳中の低GI食品活用ポイント

 

代表的な低GI食品は精製されていない穀類(玄米など)、新鮮な果物や野菜、豆類です。これらの食品は腹持ちが良く、満腹感が得られ、ダイエット時によくある、空腹を我慢するストレスがありません。

 

また、毎日の散歩やストレッチなどの有酸素運動をプラスする事でさらにダイエット効果を高めます。妊娠、授乳中は何かとストレスが貯まりやすい時期です。

 

その点でも無理なく簡単に取り入れる事の出来る低GI食品を利用したダイエットはストレスフリーの理想的なダイエット法といえるでしょう。

 

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