血糖検査の方法

血糖検査の方法

血糖値が高いと診断された方は、定期的に血糖値を測定して管理することが必要です。

 

血糖の測定方法は病院でする方法と、自分で測定する方法があります。

 

病院で測定する方法

 

かかりつけの病院に言って、採血で調べてもらいます。検査当日は朝食を食べずに、お茶かお水といった水分のみで受診しましょう。空腹時で行くと、正しい血糖値が測定できます。

 

採血でわかる血糖のコントロールとしてはその時点での血糖値と、HbA1Cがあります。血糖値は食事で変動してしまいますが、HbA1Cなら過去3か月分の血糖コントロールの状況がわかります。

 

ですから、1回の食事の影響はありませんので食事を摂ってから採血しても大丈夫です。むしろ、血糖コントロールはその時限りの値が良くてもダメなのです。

 

では採血時に空腹で行く理由は?というと、調べる項目に中世脂肪やコレステロールといった生活習慣病に関わるものが含まれているからです。

 

これらは前日夜の食事も影響してきますので、少なくとも検査当日は食事を抜いて採血をするのです。

 

自分で測定する方法

 

自分で簡単に血糖値を測定する方法があります。SMGB(self monitoring of blood glucose)=血糖自己測定といいます。

 

これは血糖測定器を使って自宅で測定するもので、日々の血糖コントロールのために行います。

 

糖尿病のためにインスリン治療を行っている場合には、病院から血糖測定器と必要な針とチップをもらうことができます。

 

病院には月に1度の受診時に「指導料」という名目で算定されてお金を払っているので、測定器そのもののお金を払う必要はありません。

 

まだインスリン導入に至らない内服治療中の人や、まだ治療はしていないけれども糖尿病予備軍にある人は、自分で購入することになります。

 

インターネットでも、病院で採用されているものと同機種が10000円前後で購入することができます。インスリン導入患者よりも頻繁に測定する必要はありませんから、針とチップも1箱買えば数か月もつでしょう。

 

手技はとても簡単です。アルコール綿で消毒して、乾かしてから指先に専用の針を刺します。血液が出てきたら専用チップを付けた測定器で吸い取って測定します。今では針もとても細くなっていて、痛みもわずかです

 

点滴の針は20Gや22G、採血時は22Gという太さの針を使います。この単位のGは数が多くなるほど細くなります。血糖測定時は30Gという太さですから、採血よりも何段階も細い針です。消毒用のアルコール綿も必ず準備しましょう。ドラッグストアでも、ネット通販でも購入できます。 

 

血糖を測定すると自身への戒めにもなります。糖尿病になってからでは完治するということはありませんから、多少自己負担してでも自分で血糖値を調べておいて損はありません。診断される前から定期的に調べて、健康管理したいものですね。

 

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