血糖値を下げる運動

血糖値が下がる運動法B「寝たまま運動法」

「運動したいけれど、腰が痛くて自由に動けない」

 

「年のせいでウォーキングもままならない」

 

といった場合、運動療法を行うのは至難の業。
そんな方に是非おすすめしたいのが「寝たまま運動法」です。

 

★寝たまま運動法の目的

 

寝たまま運動法には大きく分けて

 

@骨盤や背骨のゆがみを矯正する
A筋力アップ

 

の二つの効果があります。

 

@の効果は実は血糖値とも深く関係しています。

 

糖尿病の患者さんの傾向として、背骨がくの字に湾曲している方が多くいらっしゃいます。この湾曲した背骨のせいで、膵臓が圧迫されインスリンの分泌が悪くなっているといわれています。

 

また、骨盤が歪んでいると血行も悪くなり、糖尿病の合併症である末梢神経障害を引き起こす恐れも・・・骨盤と背骨を矯正することで、血行を改善し、膵臓の圧迫を解消するのがこの運動の狙いなのです。

 

A体に筋肉をつけることは、体の体幹を支えるためにとても重要です。その上、筋力が高まることで、血行が改善し、体全体の代謝が活発になり、インスリンの効きやすい体を作り上げます。

 

★寝たまま運動法の体操方法

 

寝たまま運動法には3つの体操から成り立ちます。

 

@足上げ体操

 

仰向けに寝たまま両足を肩幅に広げる。
片足を斜め30度外側にあげ、2秒停止。
ゆっくり足をもとの位置に下ろし、もう片方の足を同様にあげる。
片足ずつ5回行う。

 

A足上げ体操

 

仰向けのまま両足を軽く開く。
片足を曲げずにまっすぐ垂直方向にあげ
床から80度ほどの高さで2秒停止。
ゆっくりと戻し、もう片足を同様にあげ下ろす。

 

※足あげは痛みのない無理のない高さまでにとどめましょう。

 

Bひざ抱え体操

 

仰向けに寝て片足を胸に引き寄せるように抱えこむ
太ももを床へ押すように体を起こす
再び仰向けにもどり7〜12回繰り返す。片足も同様に繰り返す

 

※最初はひざを抱えたまま振り子のように前後に揺れるだけでもOK

 

 

★寝たまま運動法と食事療法で糖尿病改善

 

身体の自由の聞かないお年寄りから、昼間は忙しくて運動どころじゃない!という方まで寝たまま運動法は時間を問わずにできる運動法。

 

効果的な運動法は朝夕の起きてすぐと、寝る前の一日2回。
これだけで血糖値が改善するとはうれしい限り。

 

この運動法にプラスして、毎日の食事をバランスの良い食事に切り替えることで、糖尿病予備軍といわれている血糖値が高めの方も糖尿病の発症を予防できます

 

まずは1か月、寝たまま運動法を実践してみてください。きっとその効果を実感できるはずです。

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