血糖値を下げる運動

血糖値が下がる運動法A「水平足踏み」

糖尿病の運動療法の理想は1.誰でも2.簡単に3.無理なく続けられることに尽きます。

 

多くの人は「激しい運動じゃないと効果がないのでは?」と思いがちですが、それは大きな間違いです。

 

ゆるやかな運動を毎日つづける事が血糖値改善に一番効果的なのです。

 

そこで、今回はゆるやかで、年齢関係なく、誰でもできる運動法をご紹介しましょう。

 

★たった3〜4分で効果あり。「水平足踏み」運動法とは?

 

「水平足踏み」運動法を簡単にいえば、立ったまま太ももを上げ、その場で足踏みをするという運動法です。ポイントは、太ももが地面と水平になる高さまで上げること。

 

この運動を一日一回3〜4分続けることで、ウォーキングよりも多くのカロリーを消費させ、体への負担は少ないものの、全身の筋肉を効率よく動かすことができるのです。

 

★太ももを上げるだけでなぜ効果が出るのか

 

太ももを水平まで持ち上げるには、

 

太ももの前の部分である大腿直筋
下腹部の奥にある大腰筋
腰骨の内側にある腸骨筋

 

など、インナーマッスルを中心とした多くの筋肉を使います。

 

筋肉を使うことで心臓に普段の5倍もの血液が流れ、全身の血行を活発にさせます。

 

では、血行が良くなると血糖値にどういった効果があるのでしょう?

 

血液の循環が活発になると、自律神経の働きも活性化します。そうすることで、胃腸の消化吸収機能が促進されて、血糖コントロールにも大きな効果を発揮するのです。

 

★水平足踏みの方法

 

※高齢者や腰痛持ちの方は椅子や壁に手をついて行いましょう。

 

@背筋をのばし、胸をはりまっすぐに立ちます。このとき目はまっすぐ前を見て、肩の力を抜いてリラックスした状態を心掛けましょう。

 

A左足の膝を、腰骨高さまであげ、太ももが地面と水平になるまであげたら、ゆっくりつま先から足を下ろします。このとき腕まっすぐのばし、足を上げると同時に右腕は前に、左腕は後ろに振り、足を戻しと同時に腕を戻します。

 

B右足をB同様に上げ下ろします。

 

★足踏みの回数、スピードは?

 

足踏みは最初、片足を1回とカウントし、1日10〜20回からはじめ、徐々に回数を増やしていきましょう。

 

最終的な目標回数は300回です。

 

スピードは3〜4分で200〜300回がベスト。ですが、スピードはあまり気にせず、自身の体調や年齢に応じて無理のないスピードで行うことが肝心です。

 

また、病状改善を実感できるようになるには毎日200回前後の足踏みが目安とされていますので、参考になさってください。

 

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